アトピー治療をしていく上で
アトピーを克服するために
「脱ステ」
「脱プロトピック」
を目指す。
僕は生後2ヶ月からステロイドを使用し
20代後半からプロトピック軟膏を10年くらい
塗っていて39歳の時に脱ステ、脱プロトピック。
とんでもないリバウンドを経験した。
やっぱり免疫抑制は怖い。
ステロイドも免疫抑制の作用があり
「ただ皮膚炎を抑え症状を抑制するだけのこと」
とあなたも知ってるはず。
「脱ステ」に挑戦し
しばらくするとかゆみに襲われて皮膚炎が悪化する。
ひどいリバウンドでジュクジュクになることも。
そんな時は一気に脱ステしてはいけない。
なぜならステロイドの長期使用は
皮膚の免疫機能が崩壊してるから。
【ジュクジュクは感染症】
皮膚の免疫が落ちていると言うことは
「皮膚を守ってくれている
常在菌が住めない環境になっている」
と言うこと。
感染して欲しくない菌が好む
「弱アルカリ性」に
PHが変わってしまう事がわかっている。
健康な皮膚は弱酸性。
弱酸性だと皮膚の感染症に多い
黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などは
繁殖しづらくなっている。
いわゆる「バイキン」と言うやつ。
だがステロイドの長期使用していると
皮膚がアルカリ性を指す。
すると黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が
増え出し
かゆくて掻き壊した傷から
菌が繁殖する。
ジュクジュクになってしまうのは
体がバイキンが血液中に入っては困るので
炎症を起こし滲出液(リンパ液)を出す事で
感染症を拡げないように頑張っている状態。
そのような時は抗菌剤やステロイドに頼り
掻き壊した皮膚炎を修復させたほうが
いい時が多い。
ステロイドの長期使用で
自分で修復する力が備わっていないからだ。
ステロイドの使い始めは
たちどころに皮膚炎が引き
「魔法の薬」と感じるが長期使用していると
だんだんと効かなくなってくる。
体が「鈍麻」してくる。
そのような時はまず
「ステロイドが効く体」
にする必要がある。
ステロイドが効くような体にしながら
強度ランクを落としたり
減薬していき断薬を目指す。
「脱ステ」「脱プロトピック」
を可能にするには
"体の機能の正常化"が必須であり
それが伴わないと
例え脱ステができたとしても
アトピー体質は治っていないことが多い。
アトピー治療はただやみくもに脱ステをするのではなく
人によってのプロセスがある。
まずは体質を整えて
治せる体の環境を整える必要がある。
ステロイドが必要のないからだにするには
内臓環境を整える必要がある。
アトピーが必要のないからだに整えるため
本山整体サロンでは「アトピー整体」を
提案させていただいています。
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